【ダイエット】運動嫌いの私が筋トレをしてよかったことを紹介

ダイエット

「食事制限だけのダイエットは失敗しやすい!すぐリバウンドするよ!」
「ダイエット中は筋トレ必須!!」

といわれても、「運動が苦手で嫌い」「普段身体を動かす習慣なんてないし、仕事が忙しくて時間もとれない」という方もいらっしゃるはず。なかなか筋トレに手を出しづらかったり、始めても継続できずにやめてしまったり…。

学生時代からずっと運動が苦手で大嫌いな私 モル子も、ダイエットでは運動を避けて食事制限だけに集中したり、筋トレを始めても かなり緩くてしんどくないものばかりやったり。
食事制限で多少体重が動いても、大きな効果は感じられないまま、リバウンドしてダイエットを断念してきました。

そんな私ですが、現在ダイエットに筋トレを取り入れ 3ヶ月ちょっと継続中です。
2025年1月~現在4月の間で、1日20分程度・週5ペースで宅トレをしている状態です。

どうして嫌いな筋トレを続けられているのか、それは「筋トレをしてよかったな」「効果があるな」と実感できたからです。
何かをするとき、自分にプラスの効果が働いたり、「嬉しいな!すごいな!」という前向きな感情が生まれると、成功体験となって自分にいい記憶が残りますよね。
私も見事に、その成功体験のおかげで、筋トレにハマっております。

そんなこんなで 今回は、私の成功体験として 筋トレをしてよかったこと、感じた効果ついてご紹介します。

これから筋トレを始める方、今まで挫折して継続できなかった方も、私のように筋トレで成功体験を積んで、「筋トレはダイエットに効く!うれしい効果がある!」といい記憶に繋げてみてください。
きっと習慣化する手助けになるかと思います。

【参考】私の過去の運動歴

UnsplashJonathan Borbaが撮影した写真

運動嫌いといいましたが、私の過去の運動歴はこんな感じです。参考までにです。
大した激しい運動を経験することもなく、現在まで育ちました。

モルモット
モルモット

特に”走る”ことが大の苦手…。

  • 中学生
    運動部という名の、雑談・帰宅部。
    友達に合わせて入部。
    運動せず、部室でおしゃべりしたり 早々に帰宅していた。
     
  • 高校生
    弓道部所属。楽しくて本気で頑張っていた。
    体力というより気力勝負だったので、運動という意識はなくしんどくなかった。
    筋トレも有酸素運動もなし。弓を引く動作だけの運動。
     
  • 大学
    なんにもやってない。
     
  • 社会人
    きつくないゆるい宅トレ(1日10~20分)を1年間くらい継続してた時期あり。
    大きく体重が減ることもなく 断念。
    (この時 見た目のチェックは全くしていなかった)
     
  • 現在
    1日20分を目安に週5ペースで宅トレ。
    朝30分のウォーキングも。
    体重より見た目重視。

筋トレをしてよかったこと

Image by Pexels from Pixabay

こんな運動嫌いな私が、筋トレにハマったのは 筋トレで成功体験を感じたからです。
成功体験として ダイエットで筋トレをしてよかったな!効果があったな!と感じることは次のことです。

  • 身体が引き締まって見た目が変わる!姿勢改善!
     
  • モチベーションを維持できるようになった!
     
  • 自分が好きになった!

身体が引き締まって見た目が変わる!姿勢改善!

筋トレをしてよかったこと、一番に感じたのが 見た目の変化です。

私の場合、腹筋がうっすら浮き出てくるくびれが出てくるふとももや脚の引き締まりが見える などの見た目の変化がありました。(まだまだ脂肪がついており、バキバキではありません)
 
食事制限だけでダイエットしていた頃は、多少脂肪が落ちてお腹が凹んでも 筋肉が見た目に現れることはなく、身体はのっぺりした印象でした。
 
ですが、現在「食事制限・ウォーキング+筋トレ」を習慣にしてみて、食事とウォーキングで脂肪が少しずつ落ちつつ、さらに筋トレで筋肉が発達したおかげで、身体の表面に筋肉が出やすくなり、引き締まりを感じられるようになりました。
 
また、昔から猫背気味で姿勢が悪かったのですが、筋トレを始めて 背筋や肩甲骨を鍛えたおかげか、自然と胸を張る・胸を開くような姿勢が身に付き、姿勢が改善されました

お腹や脚の引き締まりは 服を脱がないとわからないし、ただただ自分で身体の変化を感じて喜んでいる限りですが、姿勢については周囲の人から「姿勢よくなったね」と言ってもらう機会があり、客観的にも変化が現れていることに嬉しくなりました。

モチベーションを維持できるようになった!

筋トレで見た目が引き締まっていくのを感じるようになってから、体重の数値よりも 鏡で見る見た目の変化に注目するようになりました

これまでのダイエットでは、体重の数値を毎日計って「昨日より0.2kg増えた、痩せてない」と少しの数値の変動で一喜一憂し、ダイエットのモチベーションもグラグラと揺れていました。

現在のダイエットでは、毎日体重を計ることはやめて、毎朝の着替えのとき・夜のお風呂のときに 身体を鏡でチェックするようにしています
体重を計るのは、「今どれくらいだろう?」と気になったときだけ。

人によっては、「毎日の体重を確認した方がモチベが上がる!頑張れる!」という方もいらっしゃると思います。
私の場合は、頑張っているのに 体重が増えてしまったときのガッカリ感が強く、自分を責めてしまったり、数字だけにとらわれて原因を考察できなかったりと、モチベーションを下げる一方だったため、頻繁に体重を計るのはやめました。

その代わりに毎日鏡をみると、筋トレを頑張った翌日は身体がシュッとしていたり、筋トレをしなかった翌日は お腹がのっぺりしていたり。
もちろん、筋トレ以外の理由でお腹がぽっこりする日もあります。
 
筋トレと合わせて 身体を確認することで「昨日の筋トレが効いているな」「お腹がぽっこりしたけど便秘?」「脚がむくんでる?」「筋トレの負荷が弱かったかな?」など、ただ単に痩せた!太った!で完結せずに分析する癖がつき、「この部位を引き締めたいから この筋トレをしよう!」など、目標や対策を立てやすくなったことで ダイエットのモチベーションを維持できるようになりました。

自分が好きになった!

筋トレでボディメイクしたり、毎日自分の身体を見つめるうち、徐々に自分の身体に愛着を感じるようになりました。
「昨日よりお腹が引き締まった」など、毎日少しでも変化が現れると 自分が磨かれている感覚になります。

以前はよく、YouTuberやモデルさんなど 憧れの人を見つけては、この人の体重・身体つきを目指さなきゃ!と追いかけていましたが、今は「くびれをつけたい」「背中を綺麗に見せたい」など、自分の身体をどう変えたいのかを考えるようになりました。

人によって体質や生活の仕方など 色々な要素が違うので、他人への憧れは 完璧に叶えることはできません。
また その時その時で憧れる熱量や対象の人が変わったりするので、他人を軸にダイエットやトレーニングをすると挫折したり 失敗しやすいかと思います。
 
他人にはなれないけれど、自分自身がどうなりたいか・どういう身体を作りたいかを決めて、筋トレを実践して、少しずつでも変化があれば、達成感や喜びが得られたり、自分で決めたなりたい自分を 努力して実現するからこそ 自己肯定感もアップします。
 
その結果、自分の身体や自分自身のことを認めて、好きになることができました。
 
暴食でリバウンドし、見た目がたるむこともありますが、自己肯定感が安定している今、自暴自棄になったり自分を責めることもなくなり、「またダイエットと筋トレでボディメイク頑張ろう!」と前向きな精神に繋がっています。

まとめ

今回は、私が筋トレをしてよかったこと、感じた効果についてご紹介しました。

もちろんダイエットなので、筋トレだけでなく、食事管理やウォーキングなどで 脂肪を落とすことも大切です。
ですが、「なりたい身体になる=痩せる=脂肪を落とす」だけではなく、筋トレによるボディメイクもなりたい身体に近づける手段と知り、ダイエットにもいろいろなやり方・考え方があるとわかって 気持ちが楽になりました。

私自身は「食事管理・ウォーキング・筋トレ」の3つを柱に、これからもダイエットを頑張っていこうと思います。

ぜひ みなさんも「筋トレしてよかったな~」と成功体験を感じてみてください。
私のように筋トレにハマってしまえば、ダイエットがより一層楽しくなるかもしれません。


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